イキフンGo To Heaven

心模様とかの記録

コロナワクチン接種 1回目 うどんが啜れない

先週土曜、モデルナ製のコロナワクチンを打ちに行ってきました。

ワクチン接種を最後に打ったのはいつだったか。。

小学校以来?いや、中学校か・・?

数十年の時を経て、針が細く進化したのかわかりませんが、

打たれた感覚の無い事にたまげました。

アルコール消毒のため腕をゴシゴシされた感覚はしっかりあったのに

針で刺された感覚が無い。すごい。

 

会場は工場のライン作業よろしく、問診票など書類チェックのブース、

医師のブース、ワクチンを打つブース、経過観察のブースに分かれて

おり、訪れた人がブースからブースへと指示通り移動していく。。

経過観察の15分含め、会場に到着して受付に並び始めてから40分弱

で終了。

つつがなく終えられ、運営に携わっている方々に感謝です。

 

接種後3時間くらいして、腕にジンワァ~とした違和感を感じ始め、

夜には筋肉痛のような痛みがはっきりありました。

寝返りが難しく、何か動作をするたび「イテテ」と言葉がつい

出てしまう。

翌日は家でゴロゴロしていたので、腕の痛み以外は何もありません

でしたが、その次の日(接種の翌々日)に運動したら息切れしました。

フルスロットルで最大量動くことができず。

深刻ではなく、いつもに比べて8割程度に留まっている状態で、

「あれ?」って感じ。

その日のお昼はウドンを頂いたのですが、麺がすすれないことには

びっくりしました。

麺を甘噛みしてズーッと空気を吸い込むも、麺が口に入ってこない。

蓮華に麺を載せてから口に運んで食べました。

 

おかしいな、と思って副反応を調べたら息切れなど起こす人もいると

あったので、接種後2日目に感じたアレはやっぱり副反応だったんだ

と思います。

麺は啜ってないので肺活量については分かりませんが、接種後3日目

以降は運動中の息切れもなく、腕の筋肉痛も収まったのでホッとして

います。

 

2回目の副反応がキツいと噂を聞くので、1か月先のイベントなのに

が今からドキドキです。

 

赤毛のアンで思い出した『ザキくん』

前の記事に関連して、小学生の同級生山崎君を思い出しました。

家の方向が全然違うため、彼の家庭環境がどうであったかまで

知らない(授業参観などで見かけるお母さまは、口数が少なくも

いつも微笑んでいる印象)のですが、学校では問題児で通ってい

ました。

 

先生方が彼をマークしていることは子供の目から見ても明らか

で、どう問題児なのかというと、チョロチョロとつねに落ち着

きがなく、宿題など提出物は全然やってこないし持ってこない。

授業中などは周りにちょっかいを出し、空気を乱す・・・等々。

わざと怒られるようなことをする『試し行動』はしょっちゅう

で、ひどい癇癪持ちでした。急にキレたり、手を出しては男子

生徒同士でケンカになたったりするので、心が休まらないクラ

スメイトでした。

 

山崎君はみんなから「ザキ」とか「ザキくん」と呼ばれており、

そのザキくんと赤毛のアンとなんの関係があるんだ?というと、

衝動性と攻撃性という点が共通しているな、と思ったってだけ

なんですが。。

3年生の時の担任の先生は、教師になってまだ数年といった若手で、

あの手の生徒の扱いが十分ではなく、ある日、彼を頭ごなしに

叱りつけた末「帰れ!」と怒鳴ってしまいました。

ザキくんは本当に教室を飛び出してしまい、慌てて先生が追い

かけ連れ戻す、といったショッキングな事がありました。

この件はすぐ学年に広まり、「真に受けて飛び出していったん

だぜアイツ」と、嘲笑する空気になっていました。

(私もその空気に合わせていた一人ですが)走り出す直前、ザキくん

の目から輝きがなくなった瞬間を目撃したことが今も忘れら

れない思い出です。

 

ザキくんの思い出はもうひとつ。

男子にちょっかいを出す傾向について、観察していないので

分からないのですが、彼がちょっかいを出す女子に共通するのは

『背が高い』ということでした。

この頃は私も背が高いほうで、後ろから3番目とかでしたから

ちょっかいを出されたほうです。

ある日の掃除の時間、箒をもって床を掃いていたところに、

遠くから走り込んできてスライディングをされました。

私は受け身を取ることなく床に

ビッターンッッ

と教室に響くほどの音を立ててすっ転んだわけですが、

お尻痛いし、状況が理解できないけどとりあえず起き上がっ

た時、ザキくんに「すっげー音」と捨てゼリフを吐かれ

逃げ去られました。

(あまりの音に、スライディングかけた側が少し驚いている

ようでした)

あの、相手の様子をしっかり伺うように顔だけ残して

走り去るカンジ。

忘れられません。

 

身体が小さかったザキくんは、背の高い女子に甘えたかっ

たのかしら・・なんて今では思っています。

が、母性を持ち合わせたオバさんになった今でも許せない

出来事です。まじケツ・・・。

 

アンの場合の癇癪と攻撃性は、「赤毛」とか「やせっぽち」

といった外見のコンプレックスをイジられた時に発揮され

ていたように思いますが、一方のザキくんはありゃ一体

何だったのでしょうか。

ザキくんのお母さまの印象はとても穏やかで、普段野良猫の

ような彼もお母さんの前では飼われている子猫のようで、

愛情が足りないようなカンジにはとても見えなかった。

ということは、子供(ザキくん)のほうが、愛情を必要以上に

欲しがる子供だった・・・ということなんでしょうか。

 

なぞ~~~。

でも、ケツ割れるほど痛かったから許せない。

 

赤毛のアン

子供の頃に繰り返し読んだ『赤毛のアン

「よくしゃべる」「すさまじい想像力」が強烈な
印象で、あとはギルバートの頭を黒板で叩いたの
が痛快だとか、私も失敗の経験があるからお茶会
のケーキ作りの件に共感したとか・・。
子供の私にとっては『泣き笑いできる本』の認識
でした。

 

ところが最近、

NHKで放送された『アンという名の少女』をみた

ことによって、アンの個性(多弁・空想癖・癇癪持ち)

は相変わらずだなと苦笑いしたものの、『社会派

の重みある作品』と認識を改めました。

 

アンの個性がどのように形成されたのか。
そこに考えを巡らせられるようになったことで、
涙なしでは観られない。
シーズン2が、9/12(日)23時~毎週放送だそうで、
今から待ち遠しいです。

 

さて。
アンは生後間もなく両親と死別したことで、幼少期
に受けられるはずの愛情を引き取られた大人達から

与えられることなく成長します(家族というより

使用人の扱い)。しまいには孤児院に入るのですが、

そこでも周りから酷いいじめに遭います。

アンについて、子供の時の私は「やべぇヤツ」と
しか思っていませんでしたが、こうやって生い立
ちを振り返ればどうして空想なんかに浸るのか分
かる。一種の自己防衛。
泣いちゃう。

 

多弁も然り。
調べたところ、一般的には伝えたいことが沢山
あるとか、会話を支配・コントロールしたい時に
出るらしく、いずれも不安や緊張といった心理が
そうさせるそうです。
アンが物語の冒頭、カスバート家に向かう馬車で
マシューに対しマシンガントークをしていたのも
理解できます。過酷な孤児院を出られることにな
り、新生活への期待と不安。
上手くやりたい、気に入られたい、喜びを誰かと
分かち合いたい。そんな風に思ったのかなと。
泣いちゃう。

 

虚言もそう。癇癪もそう。
「そのままで、ここに居ていい」とありのままを
受け止め自分を大切にしてくれる環境で育ったの
ならそうはならない。
あらゆるストレスからバリアを張っていかなくて
はとてもやっていけなかったアンの境遇。
泣いちゃう。 

 

当時の社会的問題を作中から読み取れて、もう一度

ファンになりました。

 

いつか、プリンスエドワード島に行ってみたい。

第5チャクラ

今から15・6年くらい前、色彩検定1級を取りました。

カラースクールはとても楽しかったです。

私のように趣味で通われている方もいれば、

仕事で役に立ちそうだから、という理由で通われている方。

年齢も様々、個性も様々、だけど色っておもしろいよね!

という共通の思いで集まっていた人たち。

 

講座は、色彩検定を取るための座学のほか、

パーソナルカラー診断をできるようになるためのレッスン

もあり、発見と驚きで本当に楽しかったです。

今って確か資格的なものが出来た気がするのですが、

あの当時はもっとフワッとした感じで、ベーシックと

アドバンスを経てテストに合格すれば、そのスクールが

認定してくれるような感じでしたね。

 

あっと、話がそれましたが、

そのスクールには、香りと色と心理と身体を結び付けて

考える講座があり、その講師から「喉のとこ詰まってるわよ」

と指摘されたことがあります。

つまり、第5チャクラなのですが。

 

あの時はどういうことかよく分からなかったのですが、

もしかして自分のカルマに関係しているか?なんて

思っています。

 

いま視てもらったらどうなっているだろう。

第5チャクラ、いい感じに機能していますかね・・?

そうだと嬉しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネイタル太陽のサビアンシンボルと、カルマの星『土星』

”修行する事がないレベルまで自分の魂が高められたら、

もうこの世に生まれない。生まれてきたということは

クリアすべき課題があるということ”

的な事をヨガ教室の先生から聞いたことがあります。

前の人生でやり残した課題=カルマ

課題ってなに~。辛いのヤダよ~。

って心底思ったものです。

同時に、なにをやり残したかしら?と思ったものですが、

サビアンシンボルの解説を何度か読むうち、私の魂が

持ち越した宿題がサビアンに暗示されてはいないだろうか?

という考えに至ったので、記録しておこうと思います。

 

  1. 私のn太陽サビアンシンボルに暗示されていること
  2. 私の家庭環境
  3. 二度とごめんだぜ!サターンリターン ~土星はつらいよ~
  4. 覚醒
  5. 土星=カルマ
  6. サターンリターン以後の自分 ~遅い反抗期~
  7. 結果的に良かったサターンリターン
続きを読む

素敵な人間への階段を上ったかもしれない日

素敵な人間ってなんだろう。

人間力ってなんだろう。

 

いくつかの要素が合わさって『人間力』が出来上がっている

のでしょうけど、『他者を想う能力』はそのいくつかの一つ

ではないかなぁと思います。

 

今日、先月末あたりから働き始めた事務のパートを辞めてきました。

たったの7回しか勤務しませんでした。初日から「おや?」と

思うことが多く、いろいろ悩んだ末のことです。

 

今は占いの勉強と夫を支える事が最重要であり、

”置かれた環境で自分を活かす”ことがテーマではないからです。

我慢する経験値を上げることを卒業したんだと思います。

 

10年前の私なら、

人間関係の悩みもうまく折り合いつけていくことも仕事のうち、

と言い聞かせて取り組んだと思います。

何もかも都合のいいようになんていかない。

業務内容も人間関係も、意にそぐわない事にどう対処するかが

組織に於いては必要なスキルだ。

負けるが勝ちの精神で、心に蓋をして機械的に一日をこなさないと

食べていけない。

 

簡単に逃げてはだめだ、と自分にも他人にも厳しかった。

 

周りにも辛く当たっていた。

良くない先輩(後輩)です。反省です。

 

言い訳をすると、私の育った環境は厳しかった。

母の恐怖政治。

何かいえば「わがまま言うな」「口ごたえするな」「我慢しろ」

あと何をよくいわれたかな。。

とにかく、自分の希望を通すのが難しい家庭でした。

兄も厳しかったし、何なら私を監視するような立ち位置で

母に告げ口することもしょっちゅうだった。

 

大人になって心理系の記事をネットで読んだりするうちに、

自分の生きづらさって前述のことが影響しているのでは・・・

と思うようになり、自分を甘やかすことを意識的にやって

みようと、「嫌だ」「できない」「やりたくない」を口に出して

言うようにしました。

実際にやらないわけじゃないんですけどね。

 

その結果、生きづらさは少し改善されたように思います。

 

・・・今日のお題に話を戻しますが、

とんがって生きていた頃の私は、すぐ辞めてしまう人や時間と

作業量の管理が出来ていない人に対して、とても厳しかったし

想像力が欠けていた。

 

『仕事に対する姿勢って人それぞれ違うんだ』がわかっていなかった。

人生、置かれている状況で大事にしていることが変わるんだと

いうことが想像できていなかった。

仕事よりもいまは家庭を大事にしたい人。

若いころから一貫して、仕事より趣味を優先する人。

ずっと仕事一筋な人。

定時過ぎたら勉強のために早く帰りたい人。

仕事はするけど、がむしゃらにはやりたくない人。

介護のため重い内容の仕事は避けたい人。

 

だけど。

 

『仕事よりもプライベート』に比重を置きたい、と

思うようになって、仕事より大事なものが出来て。

そうしてやっと。

初めて、あの人たちの気持ちを理解できたように

思います。

 (まぁ。あの頃は、プライベート優先組が残していった

ものが他の人達にいくことが許せない事情もあった)

 

立場が変わることで知った事。

 

相手の気持ちを考慮する。気持ちを知ろうとすること。

もっと出来るようになりたいと思った日でした。

信じない人ほど信じたいのかも?占いを信じない23%の人に提案したい占いとの向き合い方

最近の若者はTVよりも動画配信サービスを見るそうですが、

40オーバーの私は圧倒的にTV派です。

(職場が東京都内だったころは、帰り時間がたっぷりあったので

DAZNで野球を見ていたが、そのくらい)

 

昨日放送の『松本人志の酒のツマミになる話』は、毎週楽しみに

している番組のひとつで、腹を抱えながらいつも観ています。

昨日は「占いを信じるか」というテーマで、各人エピソードを

披露し盛り上がった場面があり、やっぱり面白かったのですが、

占いを志す者として少し残念な気分にもなりました。

 

私が学ぶ占星術(アストロロジー)は、

 

天体の運行と地上の人間生活との関連を追究していく学問

 

でして。これは、

・地球上の生物・無生物は、宇宙を構成する元素と同じもので

 作られており、人間は内部に大宇宙を宿した「小宇宙」である

・天体と人間の意識や肉体は結びついており、宇宙のエネルギーに

 人間内部の天体が呼応している

・地上の諸現象や人間の営みと、天体の運行との間に因果律がある

(以上、ルル・ラブアさん著 『占星学』より要約)

 

・・・という理屈から成る「星が示す運命傾向を知るツール」

になります。『傾向』を強調したのは、人生の出来事はすべて宇宙

からもたらされる外的要素だけではないからです。

 

ルル・ラブアさんは、同著にて次の様にもおっしゃっています。

 

誕生時の天体の位置とその後の天体の運動を調べることで、

性格や未来、人生上で起こる事件を正確に告知します。

しかし、人は理性と自由意志によって運命を変える事ができる。

避けられない不幸な出来事は、準備して臨めばその後の人生の

展開が大きく変わっていく。

占星術は、運命を良い方向へ運ぶための水先案内人なのである。

 

番組中の千鳥のノブさんのお話ですと、

占いが当たった後輩芸人の勧めで、占いの予約をしようとしますが、

空きがなく断念。

しかしその後二つの偶然が重なります。

①思いがけない所でその占い師さんと繋がった

②占い師の自宅兼オフィスがノブさんと同じマンション

 話は佳境に入り、期待値がグッと上がったところで、占い師から

 

「なにも見えん」

 

と言われたと。

ノブさんは、占いは信じない!と思ったそうです。

 

ネタとしては完璧。爆笑しました。

実際、ノブさんが本気でそう思われているのか、テレビ向きに

落としたのかはわかりません。

けど、本気なのだとしたらノブさんて結構ピュア。

 信じないとリアリストを公言する人って、実は誰よりも占いから

感動を得たいと願っていて、占いを理性的に利用する人なんかよりも

ずっとエモい人なんじゃないか?と。

 否定したり毛嫌いするのは関心が高い証拠ともいいますし。

 

「信じる」「信じない」でも

「当たる」「当たらない」でもなく、

示されたことを理性的に健全に活用する。

 天気予報や交通情報の感覚で。

 

・予測されたことに備え対処する

・心の整理に活用する

建設的な使い方はいかがでしょうか。私はおすすめしたい。